クローバー歯科では痛みのない治療に力を入れています。痛みのない治療をするには3つのポイントがあります。
1.痛みが予想される場合は必ず麻酔をして治療する。
2.痛くないように麻酔をする。
3.痛みが出ないような治療を心がける。
痛みが予想される場合は必ず麻酔をして治療する
あらかじめ痛みが出ると予想される治療の場合は必ず麻酔をして、患者さんが治療中に痛みを感じることのないようにします。
痛くないように麻酔をする
麻酔自体を痛くない方法でします。
1.痛みを感じる細胞をよけながら1回目の麻酔注射をする。
2.麻酔がある程度きいてきたら、核心部に向けて注射針を進めていく。
3.麻酔薬を注入する時には、1秒に1滴の割合でゆっくりと注入していく。こうすることで痛みを感じにくくなる。
▲ 自動麻酔注射器。麻酔液を機械制御でゆっくりと注入していきます。
4.麻酔薬の温度を体温程度(36度)に温めてから注入する。麻酔薬が冷たいと、麻酔薬が身体の中に入っていくのがわかるため痛みを感じやすい。
▲ カートリッジウォーマー。麻酔液を体温近くに温めることで痛みを感じにくくします。
痛みが出ないような治療を心がける
神経を抜いたあとの歯を削る時には基本的に痛みは出ませんが、歯を削る時の僅かな振動で痛みを感じる時があります。
当院では患者さんが痛みを感じないように、歯科医師の手さばきにも気を配り、出来る限り痛みが出ないような治療を心がけています。